温泉紹介 その④「日当山西郷どん湯(鹿児島県霧島市)」
みなさんこんにちは。
最近温泉紹介ばかりしていますが、再び温泉紹介です。
本日は先日紹介した「日当山温泉」の一つである「日当山西郷どん湯」を紹介します。
「西郷どん湯」とは?
西郷隆盛が最も頻繁に訪れた湯治場とのことです。
坂本龍馬が寺田屋事件で手に傷を負った際に妻お龍を伴い霧島の山手の温泉へ出かけていた慶応2(1866)年3月や戊辰戦争から戻って来た明治元(1868)年11月などに訪れた記録がある。明治2(1869)年2月には、藩主の島津忠義がわざわざ西郷に会いに当地を訪れている。
明治政府を辞した明治6(1873)年以降は、明治7(1874)年12月、明治9(1876)年11月に湯治しており、その際には地元の名家である龍宝家の屋敷を間借りして滞在している。また自身の家族を伴って湯治に訪れている。
この湯治に利用していたのが紹介する「日当山温泉」でした。
泉質など
浴槽は2つありますが、温度に違いはありませんでした。体感41度くらいです。石鹸は置いてないので、持参した方が良いです。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉・塩化物泉で柔らかい感じがします。すべすべになりそうな感じでした。
アクセス・問い合わせ先など
日当山駅からのアクセスが便利かもしれません。
●所在地/霧島市隼人町
●アクセス/日当山温泉郷:最寄駅JR日当山駅。隼人西ICから車で約15分。溝辺鹿児島空港ICから車で約15分。
●問合せ/日当山温泉旅館組合(霧島市) 0995-42-0607(清姫温泉)
値段など
・大人250円
・宿泊(素泊まり)1800円
・営業時間:6時~21時
・定休日 第4月曜日
宿泊もできますので拠点としてもお勧めです。
なお、コロナ期間ですので電話をしてからの旅行をお勧めします。