ホテルにおいてあるアミアミの椅子の正体は……?
ホテルに泊まると……
皆さんはホテルに宿泊する際、大体部屋の片隅においてある用途不明のアミアミ椅子があることにお気づきでしょう。
しかし、その正式名称や使い方はご存じだったでしょうか?
ホテルにおいてあるものはアルミで作られているものをよく目にします。
私は今まで使い方がよくわからなかったので、通路の邪魔にならないようクローゼットにしまっていたりしていたのですが……
椅子の名称「バゲッジラック」
どうやらあの椅子のことを「バゲッジラック(Baggaege Rack)」と呼ぶようです。
以下、用語の定義を「ホテリスタ」からの引用すると……
バゲッジラック(Baggage Rack)とは、その名の通りバゲッジ(スーツケースなど)を置く台のこと。スチール製のものや木製のものがあり、折りたたみ式の場合は、通常はクローゼットの中に折りたたんで収納されています。
バゲッジスタンド(Baggage Stand)とも言います。
……とのことでした。
どうやらクローゼットにしまっておくのは間違いではなかったようです。
椅子の用途は?
キャリーバッグなどを広げたいとき、床に広げるのは抵抗を感じる人が多いかもしれません。ベッドの上に広げようにも、狭いスペースしかなく、自分が寝るときのことを考えると面倒に思えます。
そんな時バゲッジラックを荷台代わりに使用することで、ほこりやごみから荷物を守りつつ、部屋のスペースを有効活用できる……そんな代物とのことでした。
実際使うか……?
用途を見るとあってもなくても自分はどちらでもよいように感じます。が、ホテル側の易しさとして準備されているものなのかも……そう感じると使いたくなってくる自分がいます。もしかしたら使っていなかったのは自分だけだったかもしれませんが、皆さんも荷物を広げたいときなど、バゲッジラックのことを思い出して乗せてみてはいかがでしょうか……