傘でソーシャルディスタンスをキープ……?
今週のお題「傘」
みなさんこんにちは。
梅雨時期の今、いかがお過ごしでしょうか?
外の状態は……コロナ
外の状態はどうか、と考えてみますとコロナで世の中はまだまだ安心・安全に外に行けない状態かと思います。
飲食業界の人々も制限は解除されたものの、肝心のお客さんがこないのでは商売あがったりも良いところだと思います。
距離を保ちつつ飲食を楽しむ工夫……?
そんな中、傘をさして人との距離を保ち買い物や飲食を楽しむイベントが名古屋・栄で開かれたそうです。
この催しは、愛知県の企業経営者でつくる愛知中小企業家同友会が主催したもので、新型コロナウイルスの影響を受けている飲食店を中心に、整体リラクゼーションサロンなどおよそ20の店がテントやキッチンカーで出店したそうです。
CBCテレビによると……
新型コロナウイルス感染防止のために、会場内で「密」にならないよう傘を持って来場した人には商品が割り引きになる特典があり、雨が降ったりやんだりする中、訪れた人たちはそれぞれが傘をさして互いに適度な距離を保ちながら買い物を楽しんでいました。
……なるほど、と感じました。傘を利用することでお客さんに「距離が開いている」という安心感を与え、商品の割引をすることでお得感も演出することで来客数の伸びを狙ったものと思います。
コロナによる影響が続く中、様々な地域で創意工夫が図られているようです。生き残るために工夫せざるを得ない状況で、飲食業界の方も大変苦しい思いをされていることと思います。
梅雨時期で食中毒も懸念されますので、衛生面にはより注意を払いつつ、頑張っていただきたいと思います。コロナが解決した後、何も残らないでは、あまりにさみしすぎますので……