外国人お断り……？

今週のお題「外のことがわからない」

外国人お断りの張り紙？

 最近外に出ていないので、外の状況がよくわからなくなっています。

そんな中、新聞の記事で「商店街に外国人お断りの張り紙」なる記事が目につきました。世の中荒れてきているのかと寂しい気持ちになりながらも記事を読むと……

新型コロナウイルスと国籍は無関係で、特定の人を国籍や民族、人種を理由に入店を拒否することは、日本も加入する人種差別撤廃条約に反しており、民法上の不法行為に当たる。相談窓口としては、法務省人権擁護局や各地の法務局がある。電話やホームページで無料で相談に応じており、店に対して改めるよう求めるなど対処してくれる可能性がある。ただし、強制力はない。地方公共団体も相談窓口を設けているところがあるが、具体的な是正勧告などの制度はほとんど整備されていないのが現状である。店が改めなければ、慰謝料を請求する裁判を起こすことができる。外国人であることを理由に入店を拒否した宝石店や公衆浴場に対し、慰謝料の支払いを命じた判例がある。

 ……とのことでした。実例があるのかと想像していたのですが、特にどの県のどこが……当の具体的な記述はありませんでしたので真偽のほどは不明です。

コロナで外国人お断り？

記事によるとコロナによる影響を受けた後の話でしたが、皆さんの周りでもそのようなことが起こっているのでしょうか？　買い物ついでに商店街を通ることはありますが、そのような張り紙が貼ってあるような場所を見たことがなかったので、正直驚いています。田舎で生活しているので、東京や大阪ではどうなんでしょうか？　東京アラートも発動され、皆さんよりピリピリとした雰囲気で生活した結果なのでしょうか？　

いずれにせよ……

どこでもコロナの集団感染が起こりえる世の中になりつつあるように感じます。ソーシャルディスタンスを守りつつ、今までの生活に戻していくような努力が必要になってきますが、そうもいかない業界も多いようで、ニュースでは不安を訴えるような映像をよく目にします。その不安が爆発して、どこかにはけ口を求めるような過激な行動に移っていかないことを願っています。