転職した時のことについて
みなさんこんにちは。
今週のテーマは「仕事と子育て」のエピソードについて。
転職した時のことを思い出したので簡単に書きます。
私は現在の職に就くまでは、紆余曲折ありました。
転職をしたことがある方だったら体験したことがあるかもしれませんが、転職には体力面に加えて精神面に相当な負担がかかるものでした。
そうでない方もいるかもしれませんが、私はすんなりいかなかったので、かなりナーバスになったものでした。
転職については妻ともよく相談したうえで決めたのですが、気になるのは子供の将来についてです。ちょうど乳幼児のころでした。子供は親を選ぶことができないので、今回の転職に失敗したら……そう思うとなかなか精神的にきついものがありました。
結果として希望通りの場所に行けたのでよかったのですが、これが自分一人で達成できたかと思うと、そうではないと感じています。
これは私が勝手に思っていることですが、将来の子供のことを総合的に考えると転職すべきであるというのが私の結論でした。それに、全国転勤が多い仕事であることや、残業が多すぎることを考えると、妻の負担についても思うところがあったのです。
守るべきものができたからそういう考え方になったのかはわかりませんが、一人だったら何かに妥協をつけて、現状から脱出するという考え方はしなかったように思います。
妻や子供をだしにして自分のやりたいことをやっているように映ることもあるかも思いますが、家族の支援がなければ達成できなかったということだけは事実だと感じています。
以上、雑感でした。